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博士課程の過ごし方

博士課程に進学した皆さん、合格おめでとう㊗️。博士課程での研究生活は、修士課程とは大きく異なる面があります。まず、2年間で修士論文を書くというような厳しい義務がないため、計画と自律が必要となります。博士論文の執筆過程は修士論文とは大きく異なり、いくつかの業績を合わせて出版可能なレベルのまとまった著作物にするイメージです。指導教員には課程博士として博論を提出させる職務上の義務がないため、半ば同僚のような関係になります。ということは、利害関係やその他、人事的な側面が生じてくるということです。良くも悪くも博士課程は自由です。しかし、自由は孤独であり責任を伴うこともあります(cf.エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』)。計画通りには進まないことを前提に、計画を立て、淡々と実行し、半年ごとに進捗を確認し、計画を修正する、の繰り返しを数年間続け、博論を仕上げます。あるいは、ある程度の業績が揃い諸々のタイミングが合えば、大学等への就職を検討します。課程博士の学位は大学への採用の絶対条件ではないので、柔軟に考えた方が良い場合もあるわけです。以上のように、博士課程の過ごし方にはマニュアルのような決まった道がないので、適宜相談しながら進めてください。心身の健康が第一です。

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試験場にたどり着くまでがけっこう大変

出願を無事に終え、体調とメンタルを整え、試験開始時刻までに試験場の椅子に座ることは、意外と大変です。しかし、皆さんは志をもって海を越えて来たはずです。他人がやらない努力と工夫に敢えて挑むからこそ特別な成果が得られるのです。自分を甘やかさず、困難に立ち向かってください。

合否判定基準

修士課程 2年後に修士論文を完成できそうか否か。 博士課程 将来、研究者になる意志と能力があるか否か。 学部 4年後に卒業できそうか否か。

受験のホウレンソウ

留学生の受験には指導者がいることが普通です。日本語学校、専門学校、私塾の講師、個別指導講師など。そのような指導者との連絡を絶やさないことが極めて重要です。報告・連絡・相談。略してホウレンソウです。

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